先日、猛暑の続く7月15日(日)に、ゆにすてっぷを利用されているメンバーさんの芝﨑さんとお母さまが所属するバクバクの会から、人工呼吸器をつけて在宅生活を営む方のドキュメンタリーDVDの上映会が開催されました♪
その会にて、ゆにすてっぷのメンバーさんである芝﨑さんが、ゲストスピーカーとして登壇され、生い立ちや今の過ごし方を紹介されました。
ここで、バクバクの会についてパンフレットをもとに紹介させていただきます。
バクバクの会って?~人工呼吸器とともに生きる~
人工呼吸器をつけた子の親の会(バクバクの会)は、1989年5月、長期にわたり人工呼吸器をつけている子どもたちの、安全で快適な入院生活と生きる喜びを願い、院内家族の会として発足しました。
発足当時は小さかった子どもたちもすでに大人になり、2017年1月時点では、全国に約500名の会員がおり、力を合わせて活動しています。
当日は、連日の猛暑の中でも特に暑い1日となり、暑いのが苦手な芝﨑さんにとっても辛い環境でしたが、持前の元気さと明るさで、大人数の前でのゲストスピーカーという大役を、見事無事に終えられました!!
芝﨑さんは人工呼吸器を使用されている方の中でも、中学2年から訪問籍ではなく、実際に学校に通ってみんなと一緒に授業を受ける、という通学籍をいち早く成し遂げた先駆者でもあります^^
当日は、そのような紹介もあり、きっとこれからの他の人工呼吸器の子どもたちにとって、希望の星になることは間違いありませんね( ´ ▽ ` )ノ
そこには、もちろんご家族のサポートがあってのことです。
社会に参加するということは、健常・障害など関わらず、様々な困難事が待っていると思います。
そんな中でも、お母さまはじめ、家族・学校・支援者など、色んな方々がアイデアを出し合って協力して解決してきたからこそ、今の生活があります。

芝﨑さんのこれからを、ゆにすてっぷも一機関として応援していきたいと思います^^
芝﨑さん、大役お疲れさまでした!!
2018年08月13日
ゆにすてっぷ・東寺まち